北陸ツーリング前編〜酷道157号〜
1泊2日で国道157号、国道158号を走ってきました
記事を前編、後編に分けて記載したいと思います
前編で訪れた国道157号は、
キングオブ酷道と呼ばれ、
ルート
東京→岐阜まで高速を使い、
岐阜以降は国道157号経由でスーパーホテルへ向かっています
Google Mapの仕様上、どうしても温見峠を通りたがらないため、
ルートが2つになっています
道の駅 織部の里もとす
東京から道の駅まで6時間
昼食は「清太麺房」で食べる予定でしたが、
空腹に負けて浜松SAで餃子を食べてしまいました
織部駅という無人駅が隣接しており、ホームまで入ることができます。
柿の時期ということもあり、
周辺で生産が盛んな富有柿が売っていました
道を走っていると、稀に雑木林に柿の木も生えていました
柿ソフトを食べて酷道へと出発
温見峠
道の駅うすずみ桜までは比較的なだらかな道が続きます
うすずみ桜以降、段々と道が険しくなっていき、
この看板が見えたら酷道の入り口です
ロードバイクや徒歩で来られている方々も散見されました
ガードレールのない断崖絶壁の道が続きます
福井から岐阜へ向かう場合、
断崖側を通ることになるため怖そう
道中には廃村があります
納屋が自然倒壊しているところもありました
こんな山奥にもダムはあります
酷道157号の見どころの一つ、洗い越し(あらいごし)です
10月末というとこともあり、渇水期で水量が少なかったように思います
道の駅もとすから2時間弱で温見峠に到着
峠にはハイキングに来た団体の方々がいらっしゃいました
温見峠を降りていきます
温見峠〜福井側も断崖絶壁が続きます
取手川ダムに到着した頃には、
すっかり日が落ちていました
感想
うすずみ桜以降は人の住んでいる村は存在しないため、
まるで人類滅亡後の地を探索しているような気分でした
たまにすれ違う車やバイクを見ると安心します
土曜日にもかかわらず、すれ違った車は2桁に満たなかったと思います
ひとつ心残りがあるとすれば、
「落ちたら死ぬ!!」の実物を見落としてしまったこと
次回訪れたときに場所を忘れないよう、
下記ブログを貼り付けておきます